2024.05.24 ジェイアイ傷害火災 補償選択型住宅用火災保険「iehoいえほ」新特約 「地震危険等上乗せ補償特約」提供 火災保険金額の最大100%まで補償可能に

 ジェイアイ傷害火災は4月25日から、補償選択型住宅用火災保険「iehoいえほ」で「地震危険等上乗せ補償特約」の提供を開始した。地震保険で不足する金額を上乗せで補償し、火災保険金額の最大100%までの補償を可能とする特約。全損、大・小半損に加え、発生頻度が高い一部損までの全損害区分をカバーする。
 同社では、「内閣府防災情報のページ『住宅・生活再建にはこんなにお金がかかる』によると、東日本大震災で全壊した住宅の再建費用は平均で約2500万円に上り、義援金を含めても再建費用が不足するという調査結果が出ている。例えば、火災保険金額が2500万円の建物の場合、全損であっても地震保険でカバーできるのは最大1250万円(50%)に過ぎない。地震保険に『地震危険等上乗せ補償特約』を付帯することで、不足する50%分が上乗せされ、最大2500万円(100%)の補償が可能となる」と本特約の特長を説明。
 また、本特約では、地震保険補償の4段階(全損、大半損、小半損、一部損)全てをカバーすることも特長としており、「地震保険は、損害の程度に応じて4段階(全損、大半損、小半損、一部損)の支払基準に分類されているが、東日本大震災で最も多かったのは一部損だった(70.9%、平成24年11月内閣府防災情報「地震保険制度に関するプロジェクトチーム報告書」東日本大震災における損害区分別の支払状況より)。全損、大・小半損に特化した商品もある中、本特約ではこの4段階全てを補償対象としており、幅広い損害に対して最大100%の補償が可能」としている。
 同社のホームページによると、保険の対象:建物、築年数:新築(補償開始日時点)、建物構造級別(地震構造級別):H構造(ロ構造)、補償内容:火災、破裂・爆発/失火見舞費用保険金/残存物取片づけ費用保険金、地震危険等上乗せ補償特約セット、免責金額:なし、火災保険金額(建物):1000万円、地震保険金額(建物):500万円、地震保険割引:建築年割引(10%)、インターネット割引:10%、保険期間:1年―以上の条件で、東京都・木造の「火災保険+地震保険+地震危険等上乗せ補償特約」の保険料は月額3689円と示されている。
 なお、火災保険の保険期間が2年以上の場合であっても、本特約の保険期間は1年となる。地震保険の継続時に地震保険料と本特約の保険料を支払う必要がある。
 ジェイアイ傷害火災では、「当社が実施する年次の災害リスク意識調査『2023年度災害不安ランキング』によると、地震は最大の不安要素(87.2%)でありながら、『通常の地震保険では火災保険契約金額の5割しか補償されないが、上乗せ可能な商品がある』ことへの認知率はわずか6.9%にとどまっている。本特約のリリースを通じて、地震リスクに必要な備えを検討してもらう機会にしたい」「能登半島地震や各地で頻発する地震を契機に、地震保険があらためて注目されている中、本特約を『iehoいえほ』サイトで案内し加入可能とした。これにより、より一層の安心の提供を目指す」としている。

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